2008年12月17日

折りたたみ自転車について

街でよく見かける折りたたみ自転車あなたの疑問にお答えします!

Q. タイヤが小さいとこぐのがしんどいのでは?

A. ほとんどの折りたたみ自転車が、ペダルひとこぎでタイヤがたくさん回るようになっていますから大丈夫です。
変速つきのものならばさらにラクに走れます。

Q. 高いものと安いものがありますが、どこが違うの?

A. 作るのにお金がかかった自転車は値段も高くなります。
一般的な傾向を分かりやすくまとめました。

★価格が高い

   さびにくい
   しっかりしている
   折り畳みがしやすい 
   軽い    

★価格が低い 

   さびやすい
   ガタガタする
   折り畳みがしにくい
   重い
  
Q. いま乗っているのはふらふらして乗りにくい・・・

A. 前輪と後輪の間が広い程ふらつききくくなります。またタイヤが20インチのもののほうが安定感がありますのでそういったものを選んでみてはどうでしょう?
でも12インチのものなども独特の乗り心地があっておもしろいですよ。

Q. カゴがついてないけど、つくの?

A. 一般のカゴは残念ながらつきませんが(折りたためなくなるので)
小さなカゴなら専用のものがあります。

Q. どう使えば便利なの?

A. まずは乗り心地を楽しんでください。自動車や電車に積めますので、移動先で乗りかえれば行動範囲も広がります。
また小さくなりますので玄関先に片付けると盗難防止にもなります。
posted by 暴れん坊 at 20:01| Comment(0) | 折りたたみ自転車について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パンクについて

★空気はタイヤの命です!

自転車は、あの細いタイヤで、100kg近くにもなる重量を支えます。
これがそのまま車輪に押しかかったらすぐに傷んでしまいますので、タイヤに空気を入れて、衝撃をやわらげるクッションにしているのです。
空気が足りないと、タイヤ、チューブを弱らせるだけでなく、タイヤがころがりにくくなってペダルが重くなったりもします・・・。


★パンクしたらどうする?

針などがチューブに刺さって穴があき、空気がもれる。これがパンクです。
パンクしたときは、刺さった針などがまたチューブを傷つけてしまうので、そのまま乗らないでくださいね。

★パンクじゃなくても空気は減る!

チューブは、いわばドーナツ状のゴム風船。普通の風船と同じく、時間が経てばしぼんでしまいます。
できれば月に一度は空気を点検してください。
また、空気の入口には虫ゴムと呼ばれる「弁」が付いていてこれも時間とともに弱っていきます。
空気の加減、虫ゴムの点検など、「空気入れ無料サービス」の当店までお気軽におたずねください。

★空気はどれだけ入れたらいいの?

空気は入れすぎても少なすぎてもタイヤに負担をかけます。
「乗車したときのタイヤの接地面が10cmくらい」というのが空気圧の目安ですが・・・わかりにくいですよね。
そこで空気の量がひと目でわかる「空気ミハル君」のついたブリヂストンアルベルト!入れすぎの心配もなく、適正な量の空気を入れることができます。

意外と軽視されがちなタイヤの空気圧。一般に乗車されている自転車は、標準空気圧(JIS規格)に対して約65%前後しか入ってないのが現状。

空気圧不足だと…

[1]パンクの原因の約74%が空気圧不足によるパンクです。段差でのリム打ちやタイヤとチューブの摩擦が主な原因です。

[2]走行感も体重30kg(小学3、4年生程度)の子供を同乗させているのと同じくらい重くなります。

[3]タイヤ自身も早期摩耗します。

でも、タイヤの空気圧が減っているかどうかって良く分からないですよね?
そこで「空気ミハル君」が、タイヤの空気圧を常にチェック、空気圧が不足すると赤いサインでお知らせ。
空気圧不足のパンクもなくなり、タイヤ摩耗性も空気不足の時より向上します。
これからは「空気ミハル君」がしっかりと空気圧不足をミハリ、安心と軽い走りを約束します。

※ミハル君の赤サインは、タイヤ空気圧の不足をお知らせするもので、パンクを防止するものではありません。
posted by 暴れん坊 at 19:59| Comment(0) | パンクについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

寒さ対策あれこれ

通勤、通学、営業回り、日々の買い物、子供の送り迎え。
日常的に自転車を使っている人にとって、冬は厳しい季節です。風邪などひかないよう、しっかりと寒さ対策をしましょう。

自転車に乗っている人は、ハンドルを握るために両手を前に突き出しています。この時、手首が露出していると、袖の中に風が吹き込んで体を冷やしてしまいます。また、寒さで指がかじかんで、とっさのブレーキ操作が間に合わない、なんてことも。
そうならない為には手袋を着けることですが、冬用ハンドルカバーも効果的。手袋と違い、いちいち着けたり外したりする手間もなく、手軽に扱えます。(やってはいけないのが、手を上着のポケットなどで温めながら運転すること。自転車の手放し運転は法律違反です。)

上着やマフラーなどで、首の回りに風が当たらないようにするのも寒さ対策には有効です。しかし大汗をかくほどの服装は考えもの。汗をかいたままでいると体が冷えるので、かえって風邪をひきやすくなってしまいます。どうしても長距離通勤などで汗をかくのであれば、あらかじめすこし薄着にしておくか、調節できるように重ね着をするとよいでしょう。また、走りながら服の中に風を通すと汗をかきにくくなります。走り終えたら汗をぬぐい、汗を含んだ肌着は着替えるようにしましょう。

子供を自転車に乗せている場合には、子供の分の寒さ対策にも気を配る必要があります。運転している人は体を動かしているので体温も上がりますが子供はじっと座ったままで、冬の風に吹きさらされています。上着・手袋・マフラー・帽子などで、十分に暖かくしてあげましょう。足の周りは特に冷たくなります。きちんと靴と靴下をはかせて、さらに毛布などで包むと暖かくなります。

子ども用防寒アイテムとしては、子供に風が当たらないようにする風防、幼児座席用のハンドルカバーやひざ掛けなどがあります。いずれも、自転車の形状によっては取り付けできないものもありますので、店頭にてお確かめください。
posted by 暴れん坊 at 19:37| Comment(0) | 寒さ対策あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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