★盗難は許せない!
「いい自転車も欲しいけど、盗まれたらイヤだし・・・」お客様のこんな声をよく耳にします。
せっかく買った自転車を盗むなんて、許せませんよね。
そこで今回は、実際に盗まれてしまった方々の話もまじえて、盗難について考えてみたいと思います。お客様の参考になれば幸いです。
★どこで盗まれたか?
盗まれた場所と言えば、駅周辺、駐輪場などが多いように思います。
たくさんの自転車があって、不特定多数の人が出入りするところ、というのが共通点でしょうか。
また「雨が降りだしたので自転車を駅前に置いて帰って次の日に取りに行ったらもう盗まれていた」というお話もあります。
同じ場所に長時間置いておくのはあぶないようです。
★カギの種類
自転車を盗難から守る唯一の手段が、カギです。
これにもいろんな種類がありますが、やはり一番のオススメはワイヤーのカギです。
と言うのも自転車を、ポールや柵などと結びつけて、移動できなくすることができるからです。
自転車に取り付けておくタイプのカギに比べて施錠が面倒ですが、盗まれないための手間ですので、できれば丈夫なワイヤー錠をお使いください。
実際に丈夫であることに加えて、「丈夫そうに見える」カギであることも大事です。
仮に自転車を盗もうとする側の立場で考えれば、ちょっとでも簡単に盗めそうなものを選ぶでしょうから。
★それでも面倒なのはちょっと・・・
自転車によってはカギの丈夫さを「売り」にしているものもあります。
とくにパナソニックのガチャリンコシリーズ&ガチガチロックシリーズは、「万一盗まれてもわずか3,000円でもう1台」という3年間補償がついていますのでオススメです。
あるいは折りたたみ自転車などを選んでいただいて、家の中に保管するというのもひとつの手でしょうか。
最後に「盗む側の立場で考えてみる」というのはとても大事なことだと思います・・・。