2008年12月17日

電動自転車について

Q. 運転免許やヘルメットはいらないの?

A. いりません。普通の自転車と同じように乗っていただけます。
道路交通法上も全く普通の自転車と同じ扱いになります。
ですから自転車に乗れる方ならどなたでも気軽に乗ることができるのです。

Q. ペダルをこがなくても走るの?

A. いいえ。「ペダルをこぐ力をモーターが補助する」しくみになっているので、ペダルをこぐことによって初めて走ることができるのです。

Q. スピードが出過ぎたりして危なくない?

A. 全く心配ありません。モーターの補助力は人のこぐ力を越えないようになっていますし、時速24キロで補助はゼロになりあとは人力だけでこぐようになるのです。
軽くペダルを踏むと少しの補助しかしませんし、強くペダルを踏むと力強く補助します。
ちょうど誰かが後から押してくれているような感覚です。

Q. バッテリーの充電は簡単にできる?

A. ご家庭のコンセント(100V)に差し込むだけで手軽にできます。ほとんどのメーカーが携帯電話のようなスタンド式充電器で簡単に充電できます。さらにリチウムイオンバッテリーなら面倒な「リフレッシュ充電」や電気を使い切る前に充電を重ねる「継ぎ足し充電」もOKです。

Q. 1回の充電でどのくらい走れる?

A. 車種や条件によって、様々なので一概にいえませんが、昔にくらべ、バッテリーの性能も格段によくなりエコモードなども採用されていてカタログ数値で160kmモデルなどというものまであります。

Q. 音はうるさくないの?

A. モーターは電気で作動しますから、騒音や排気ガスも出しません。
環境にやさしく静かでクリーンな乗り物です。

Q. 雨や水にぬれても大丈夫?

A. ご心配なく。水に濡れても感電するようなことはありません。
雨の日でも自転車と同じように走ることができます。

Q. もしバッテリーが途中で切れたら?

A. 最近の電動自転車は手元に「残量警告表示灯」などが付いていて一目で残量がわかりますが、万一バッテリーが切れても、例えばパナソニックのビビなどは、非接触磁歪式トルクセンサー+新インラインドライブシステムというモーター内の接触部の抵抗を極力抑えた構造で普通の自転車並に軽快です。

Q. 盗難保険はかけれる?

A. かけれます。メーカーによっては最初からついているものもあります。
ブリヂストンのアシスタは全車に3年間盗難補償(対象:自転車)がついています。もしも盗難にあわれた場合標準価格の30%で代替車を購入できます。
posted by 暴れん坊 at 20:04| Comment(0) | 電動自転車について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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