口をそろえて言われることがライトを点灯すると重いということでしょうか。
いろいろな商品が出ていますが、結局は当人が点灯させなければ意味が無い商品と勝手に暗くなれば点灯という商品に分かれます。
勝手に点灯でも種類があり、ハブダイナモ式、電池式とがあります。
ハブダイナモ式は前輪の中心にダイナモがあり、常に発電しており、ライト本体に明るい・暗いを判断するセンサーが付いています。これにより必要な時に勝手に点灯してくれるものです。通常のブロックダイナモ式(タイヤに擦りつけるタイプ)より製品にもよりますが50%ほど軽くなります。
電池式は振動センサーと明るい・暗いを判断するセンサーとが付いており、自転車が動いていることと暗いことを感知して点灯するというものです。もちろん、タイヤに擦りつけないので抵抗ゼロで軽いです。
ハブダイナモ式は購入時のオプションで選ばれると3000円から5000円ぐらいで取りつきます。後付けだと10000円ぐらいかかってしまいますので気を付けてください。
電池式はオプションで付けても、後付けしても価格は変わりません。
後付けに向いています。今の自転車にとお考えの方は電池式に、これから購入の方はハブダイナモ式が良いと思われます。
ご自分で点灯させるけれども重いのはという方はタイヤに擦りつけるタイプでも 激軽・走行抵抗50%減 と書かれているタイプを選ばれると通常のものより抵抗が少なく軽くなります。
あとはやはり、電池に頼るのが一番良い方法かもしれません。
いまの流行りは、LEDでしょうか。青白く光っているものです。視認性は高いのですが前を照らすという意味では?という商品もあるのでよく確認された方が良いです。LEDのおかげで電池も長持ちしますので以前ほどは電池代もかからなくなり経済的です。点滅の点灯は補助ランプ的な要素が強いので前照灯としては?です。
ご自身を守るという意味合いもありますので尾灯もできれば取り付けていただければ幸いです。
車を運転される方は経験があると思いますが、自転車って無灯だと全然、見えません。前から、横から、後ろからよく見えるようにされるのがベストだと思います。